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    • 2015.05.13 Wednesday
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    像を楽しむ

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                    大村清隆 作  「炭坑夫」


      小田部泰久 作  「乙女(あこがれて恐れてなんにもしない半開きの薔薇の花)」



      私どもの美術館は数人で交代勤務しています。
      今 開催している「炭坑(ヤマ)を描く展」準備中のある夕方、出勤の職員からメールが。
      「展示予定の像が搬入されたので、朝 出勤してびっくりしないでくださいね・・」
      翌朝 ドアを開けると、筋骨逞しい炭坑夫の像が堂々と立っていました。
      「なーんだ ぜんぜん怖くない かっこいーい」と胸を撫で下ろしたのです。
      なぜ そんなメールが届いたのかというと、
      階段を上った2階の入口に 夕刻などには避けて通りたい相手がいるからです。
      それは開いた胸にバラをもつ乙女像。(乙女の像さん ゴメンナサイ)

      さて 2ヶ月ほど前のこと。何かの用で階段をのぼると
      この乙女像の横で楽しげにポーズをとっている乙女達が!
      「へー! こんな楽しみ方があるんだー」
      甚だ感心するやら これまでの自分の行状を恥じ入るやら。
      写真を撮らせてもらえばよかったと思ったのは閉館後のことで 後の祭り。
      ところが暫くして 彼女達が再訪してくれたのです。
      チャンス! 「ブログに載せたいので」と依頼すると すぐにポーズをとってくれました。

      「炭坑(ヤマ)を描く展」も今週まで。
      彼女達 また遊びに来てくれないかな・・
      今度は 数世代前のイケメンの横でどんなポーズを決めるのかな・・




      「炭坑(ヤマ)を描く」展 始まりました

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        JUGEMテーマ:福岡イベント情報



        「炭坑(ヤマ)を描く」展が7月21日から始まりました。8月5日迄です。
        久我記念館の収蔵品などから炭坑に関する絵画や写真、彫刻などを展示しています。
        志免鉱業所が稼働していた時期から現代まで、作品を通してその移り変わりを是非ご覧ください。中には1958年(高校時代)から1991年まで時代を追って炭坑を描いておられる作家さんの作品もあり、その変化も興味深いものがあります。
        また、炭住で元気に遊ぶ子ども達の姿など当時を偲ばせる写真が何か語ってくるようです。
        梅雨が終わって猛暑が続きますが、モミジの木陰で風に吹かれた後は美術を鑑賞するのもよろしいのでは・・・


        原口修一氏 「須惠を描く」展 ギャラリートーク

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          • 原口氏のギャラリートーク


            久我記念館では 昨日、原口修一氏のギャラリートークが開催されました。
            午前中はうっすらと陽も射していましたが、ちょうどの時間ごろから土砂降りの雨!
            ですが 雨にも負けず多くの方が来館してくださいました。
             さて トークの前半は なぜ須惠町を描くようになったのか生い立ちも含めお話されました。
            そして 後半は画をひとつひとつ映写しながら感じたこと考えたことなどを述べられました。
            また 補足として学芸員の山下がその歴史的背景など説明しました。
            約一時間 情緒ある風景画に浸り ゆったりした時間を提供していただきました。
             原口氏はじめご来館の皆様 どうもありがとうございました。

          森と緑と伝統文化の町「須惠を描く」原口修一展

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            JUGEMテーマ:福岡イベント情報

            皆さん、こんにちは
            7月に入り、もうじき雨の季節も終わりを迎えようとしていますね。

            当館では大山(泰山)木の白い大きな花と
            裏庭にある鉄のオブジェの中にひっそりと咲いた睡蓮が見ごろを終え,

            館周囲や下の駐車場から館へ向かう小道には
            たくさんの紫陽花が涼しげな色とりどりの花を咲かせていますよ


            さて、現在当館では

             森と緑と伝統文化の町『須惠を描く』原口修

            を開催致しています。

            会   期:平成24年6月29日(金)から平成24年7月16日(月)まで
            開館時間:10時〜17時まで(入館は16時半まで)
                    ※最終日は16時まで
            休 館 日:月曜日・月曜が祝日の場合は翌日休館)
            場   所:須恵町立美術センター
                             久我記念館(レンガ造)

            +++++++++原口氏より企画展開催にあたり+++++++++
             文化遺産的な神社仏閣、歴史ある磁器、名をはせた眼科の名医・・・。
            元炭鉱のあった街とは思えない詩情、人情味豊かな町。
            町の喧騒からさほどの距離でもないのに、よき時代の香もそのままに心地よさを感じる町。そして、絵になる数々の風景が多く点在していて、すっかり魅了されました。
             『よし!1年の四季を通じ、須恵のさまざまな風景を描き続けよう!そして町の美術館「久我記念館」で個展を開催して、地元の人に須恵町の詩情を再認識してもらおう。』という創作意欲で描き続けてきたものです。
            +++++++++++++++++++++++++++++++++++



            また、7月14日(土)14時から
            原口修一ギャラリートークを開催し、
            須恵町の魅力や絵への思いなどを語っていただきます。
             
            須恵町の詩情溢れる魅力を 見て、聞いて、感じてみませんか?


            皆さんのご来館をスタッフ一同お待ちしております。



            問い合わせ先:
            町立須恵美術センター
            久我記念館
            Tel:092-932-4897
            Email:kugaartmuseum@ac.csf.ne.jp





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